オリンピック

なぜ、真夏の暑い時期にオリンピックが開催されるのか?なんと、欧米のテレビが関係していた!

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2020年に行われる東京オリンピックは、7月24日から8月9日に開催されます。

真夏の一番暑いときです!

ちなみに2018年の同時期の気温は↓

17日間中、30度を超えている日が13日あり、うち4日間は35度を超える酷暑日です。

普通に過ごすにも厳しい暑さなのに、その中で開催されるんです。

そもそも夏にやらなくていいのでは?秋にやればいいじゃんと思ってしまって調べてみたら

1964年に行われた東京オリンピックは 10月10日から24日までの開催でした。

 

あーだから体育の日は10月10日だったんですね~~(今更。。。)

 

今回もその日程で提案できなかったのでしょうか?

一体なぜと思ったら、なんと

欧米のテレビ番組編成が優先されているとのニュースが!

なに!!!と思って、ちょっと事情を調べてみました。

東京2020オリンピックチケットの取り方

東京2020オリンピックのチケット購入方法が発表されました。 事前登録が必要で、2019年春に販売開始予定とのこと。また、2018年9月6日までの登録なら、プレゼントキャンペーンへの応募もできるそうで ...

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開催時期は招致をする時に決まっている

そもそも開催時期は招致をする時に既に決まっているそうです。

日程ありきでの招致なので日程が変わることは基本的にありません。

IOC(国際オリンピック委員会)では、夏季五輪開催日を7月15日~8月31日までの間にと決めているんです。

じゃあ、なぜこの期間にしているのか?

それは、巨額の放映権を購入してくれる欧米のテレビ局が、多くの放送時間を確保できるのがこの時期だからです。

この時期は人気のプロスポーツ(野球やアメリカンフットボールなどなど)がちょうどお休みの時期、

テレビの番組枠に余裕があるので、この時期を開催時期とすることで収入が得やすいという事情があるそうです。

東京オリンピックの暑さ対策とは?

日程を変更することができない! ということであれば、あとは暑さに対する対策をするしかありません。

とはいえ、これだけの暑さになると、実際にどこまで具体的な対策が練られているのでしょうか?

それに、効果的なのかな?

 

温度上昇を抑える道路の遮熱性舗装とは

真夏のアスファルトは暑いというよりも 熱いですよね!

そのアスファルトの温度を抑える「遮熱性舗装」という技術があるそうです。

 遮熱性舗装は、日射エネルギー量の約半分を占める近赤外線を高反射して、舗装路面の温度上昇を抑制する舗装です。
近赤外線を反射する一方で、可視光線の吸収量を調節することで黒色系の濃色に仕上げることも可能です。また、排水性舗装などのポーラスな舗装上に適用すれば、舗装が有する透水性や低騒音性等の機能と、路面温度の上昇抑制機能が両立する舗装となります。
一般の舗装よりも表面温度の上昇を抑制できるため、歩行者空間や沿道の熱環境の改善、ヒートアイランド現象の緩和が期待されています。

出典:路面温度上昇抑制舗装研究会

これをマラソンコースの路面に施す工事を実施していて、オリンピックが行われるまでに、会場周辺も合わせて136㎞ほど塗る計画とのこと!

温度が10度ほど低減できるそうなので、実際に工事が完了すれば、ずいぶんと暑さが緩和されることになります。

クールスポットの整備!酷暑で開催される路上競技を観戦する

競技開場と最寄り駅を結ぶルートなどの街路樹などを利用した木陰づくり(日陰を大きくする剪定)や、ミストを設置する計画が進められています。

また、大型商業施設などの協力を仰ぎ、観客が涼めるようにクールスポットを指定するとのこと。

開場の入場待ちの列に並ぶ人のために、テントや大型の冷風機などを設置して、水や氷の配布も検討されています。

そして、ゲートの近くでコンサートなどのイベントを開催することで行列の分散をさせることなども計画されているそうです。

「総力戦」という言葉がぴったりですね。

 

酷暑でのボランティア活動への対策は取られるのか?

オリンピックのボランティアをして体調が悪くなったのでは困りますよね?

どの程度対策が取られているのか気になるところです。

調べてみたところ、具体的対策までには至っていないようでした。

今のところ、見つけられた情報は3つのみ!

  • ボランティアの屋外活動時間の上限を設定
  • 通気性の優れた服を用意
  • 一部の競技時間を早朝にずらすことによる、暑さの回避

 

そもそも、酷暑時の競技実施に関しての判断基準もこれから検討されるようで、

ソフト面での具体的な対策は、今後情報がでてくる事でしょう。

真夏にオリンピックが開催される理由とは まとめ

この暑さは日本だけではなく、世界のいたる所で最高気温が更新されていいます。

つまり、今後開催されるどのオリンピックも暑さとの闘いになることでしょう。

 

今回開催される 東京オリンピックは、史上最大の暑さになるとは思いますが、

その対策や経験を活かして、なるべく早いうちに開催時期を秋や春にすることを検討されることを願います。

もし、真夏の北半球で行うというなら、開催地の条件に開催時期の平均気温などを入れて

すこしでも競技者に優しい大会になってほしいと思いました。

 

テレビの放映権や広告料を無視しては大会は継続していけないでしょうから、

すこしでもウィンウィンになるようにしてほしいと思います。

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